2013年 07月 19日
書道家 粟津紅花さん
おうち起業家メンバー紹介 粟津紅花(こうか)様
5か所の稽古場を持ち、2つの通信教育を担当する書道家として活躍していらっしゃる粟津紅花さん。
でも、本格的に活動を始めたころは苦労もあったそうです。
これまでの活動と今後の展開をお聞きしました。
━━━━━━━━━━━━━━━・・・‥‥‥………
(プロフィール)
曾祖父・祖父も書道家。長女も高校で師範を取得した書道一家。3歳から筆を持ち、書を学ぶ。
古典書道の作品制作の傍ら、店舗ロゴ、商品ロゴ、ポスター等の筆文字作品を手掛ける。
またパフォーマンス書、障害者の書のボランティア活動にも力を入れるなど、国内外で幅広く活動中。
紅花書道塾を主宰して20余年。
読売書法会会員。謙慎書道会会員。
横浜書人会審査員。日本デザイン書道作家協会正会員。
HP:http://www.kouka-eri.com/index.html
ブログ:http://ameblo.jp/eripokuta/
FB:http://www.facebook.com/eri.awazu
1.書道家一家で育ったそうですが、ご自分も書道の道に進もうと決意したのはいつですか?
小学5年生の時、母が連れて行ってくれた日展で、感銘をうけた書に出会いました。
心の中にストレートど真ん中の球が飛びこんできた感覚でした。
その時に、書の道に進みたいと思いました。
私もこうして人に感動を与えたり、人の道を決めるような影響力を持てる作品が書ける書道家になりたいと思ったからです。
2.お仕事の中で、一番やりがいを感じるのはどんな時でしょうか?
古典書道では、塾の生徒がコンクール前に努力を重ねて良い作品を仕上げ、大きな評価を頂いた時。
デザイン書道では、店舗ロゴや商品ロゴを作成して、大きな集客に繋がり、オーナー様に感謝頂く時。
パフォーマンス書道では、直に皆様の前で揮毫(きごう)して感動の声や大きな拍手を頂いた時、鳥肌が立ちます。
3.書道塾を20年続けてきた中で、一番苦労したのはどんなことですか?
どのようにして乗り越えましたか?
大学生・銀行員の間、アシスタントの経験を8年積み、結婚出産を経てから、塾を主宰をしたので、何とかなる!という自信だけは持っていました。
「三つ子の魂百まで」3歳までは、しっかり子供との時間を作ろうと思い、仕事はしませんでした。
が、思い立ったら即行動。3歳の子供を公園で遊ばせた帰りに、自転車の後ろに乗せて、会場を探しに行きました。今では、5か所の稽古場を持ち、2つの通信教育をしています。
アシスタントさんが4人いますが、当初は私1人でした。実家も遠いので、子供が熱を出しても、受験でも、とにかく自分で何とかしてきました。
そして、自分自身も絶対休めないので、体調管理には人一倍気をつけました。
岐路は何度もありました。
迷ったら、一番大切な物・事は何かと自分に問い、それを失わない選択をしてきました。
4.今後の活動をおしえてください。
自分自身の古典書道作品制作を中心に活動してきましたが、店舗ロゴや商品ロゴ、パフォーマンス書などのような、もっと皆様の身近に目に触れる作品制作にもう少し重点を移して行こうと思っています。
また、海外での活動を増やし、日本文化の素晴らしさをさらに発信していきたいと思います。
5.皆様へ一言。
10月に宝島社から出版の年賀状の本に掲載する作品を本日仕上げました。
また、ブログで紹介する予定です。お手に取ってご覧いただければ幸いです。
人と人とのご縁が宝だと思います。皆様との素敵なご縁が広がり、1+1が2以上になって行けたら素敵だと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by キャリアコンサルタント 島谷美奈子
「家庭」だけでもない、「仕事」だけでもない、「その間」にある女性らしい「働き方デザイン」を提案。
◆おうち起業家交流サロン
7/27(土)「二足のわらじ!週末起業の成功事例」キャンドル作家 ローソクユコカさん
◆横浜おうち起業家応援セミナー
8/10(土)「起業するなら・しているならもっと早く知っておけば良かった!!~10年のSHOP経営で学んだ私の経営事例紹介~」有限会社ラ・フルール代表取締役 今村奈美子さん
5か所の稽古場を持ち、2つの通信教育を担当する書道家として活躍していらっしゃる粟津紅花さん。
でも、本格的に活動を始めたころは苦労もあったそうです。
これまでの活動と今後の展開をお聞きしました。
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(プロフィール)
曾祖父・祖父も書道家。長女も高校で師範を取得した書道一家。3歳から筆を持ち、書を学ぶ。
古典書道の作品制作の傍ら、店舗ロゴ、商品ロゴ、ポスター等の筆文字作品を手掛ける。
またパフォーマンス書、障害者の書のボランティア活動にも力を入れるなど、国内外で幅広く活動中。
紅花書道塾を主宰して20余年。
読売書法会会員。謙慎書道会会員。
横浜書人会審査員。日本デザイン書道作家協会正会員。
HP:http://www.kouka-eri.com/index.html
ブログ:http://ameblo.jp/eripokuta/
FB:http://www.facebook.com/eri.awazu
1.書道家一家で育ったそうですが、ご自分も書道の道に進もうと決意したのはいつですか?
小学5年生の時、母が連れて行ってくれた日展で、感銘をうけた書に出会いました。
心の中にストレートど真ん中の球が飛びこんできた感覚でした。
その時に、書の道に進みたいと思いました。
私もこうして人に感動を与えたり、人の道を決めるような影響力を持てる作品が書ける書道家になりたいと思ったからです。
2.お仕事の中で、一番やりがいを感じるのはどんな時でしょうか?
古典書道では、塾の生徒がコンクール前に努力を重ねて良い作品を仕上げ、大きな評価を頂いた時。
デザイン書道では、店舗ロゴや商品ロゴを作成して、大きな集客に繋がり、オーナー様に感謝頂く時。
パフォーマンス書道では、直に皆様の前で揮毫(きごう)して感動の声や大きな拍手を頂いた時、鳥肌が立ちます。
3.書道塾を20年続けてきた中で、一番苦労したのはどんなことですか?
どのようにして乗り越えましたか?
大学生・銀行員の間、アシスタントの経験を8年積み、結婚出産を経てから、塾を主宰をしたので、何とかなる!という自信だけは持っていました。
「三つ子の魂百まで」3歳までは、しっかり子供との時間を作ろうと思い、仕事はしませんでした。
が、思い立ったら即行動。3歳の子供を公園で遊ばせた帰りに、自転車の後ろに乗せて、会場を探しに行きました。今では、5か所の稽古場を持ち、2つの通信教育をしています。
アシスタントさんが4人いますが、当初は私1人でした。実家も遠いので、子供が熱を出しても、受験でも、とにかく自分で何とかしてきました。
そして、自分自身も絶対休めないので、体調管理には人一倍気をつけました。
岐路は何度もありました。
迷ったら、一番大切な物・事は何かと自分に問い、それを失わない選択をしてきました。
4.今後の活動をおしえてください。
自分自身の古典書道作品制作を中心に活動してきましたが、店舗ロゴや商品ロゴ、パフォーマンス書などのような、もっと皆様の身近に目に触れる作品制作にもう少し重点を移して行こうと思っています。
また、海外での活動を増やし、日本文化の素晴らしさをさらに発信していきたいと思います。
5.皆様へ一言。
10月に宝島社から出版の年賀状の本に掲載する作品を本日仕上げました。
また、ブログで紹介する予定です。お手に取ってご覧いただければ幸いです。
人と人とのご縁が宝だと思います。皆様との素敵なご縁が広がり、1+1が2以上になって行けたら素敵だと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by キャリアコンサルタント 島谷美奈子
「家庭」だけでもない、「仕事」だけでもない、「その間」にある女性らしい「働き方デザイン」を提案。
◆おうち起業家交流サロン
7/27(土)「二足のわらじ!週末起業の成功事例」キャンドル作家 ローソクユコカさん
◆横浜おうち起業家応援セミナー
8/10(土)「起業するなら・しているならもっと早く知っておけば良かった!!~10年のSHOP経営で学んだ私の経営事例紹介~」有限会社ラ・フルール代表取締役 今村奈美子さん
by petit-fl
| 2013-07-19 14:21
| おうち起業家