大倉山ビジネスサロン

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第31回大倉山ビジネスサロン『パワースポット大倉山!地域コミュニティの女性オーナー4名が語る 大倉山発!コミュニティビジネスの作り方』を開催しました。コミュニティの創り方、実際の運営、広げ方についてお聞きしました。


発表者:
①鈴木智香子さん NPO法人 街カフェ大倉山ミエル代表理事。一級建築士。
【地域が見える大倉山みんながみえる通信発行にいたるまで〜】どこに誰がいるかを見える化!
大倉山みんながみえる通信は、地域をつなぐ新聞として今年2月に創刊した地域新聞です。「地域レポーター養成講座」を開催し、市民ライターの育成等を経て実現されました。特徴は、大倉山の街のどこに誰がいるかを見える化していること。
認知症カフェを開催する「ギャラリー・カフェ夢うさぎ」 、ヨコハマ市民まち普請事業選定「大倉山おへそ 」、「社会福祉法人かれん」等の拠点を紹介し、誰のためにどのような活動をしているかをわかりやすく記載しています。それができたのは、地域のコーディネーターとして活躍する鈴木さんのこれまでのつながりがあってこそ。

「活動をしていると、周囲に伝わって手伝ってくれる方や、利用してくださる方が増える」と、常に行動を起こし人とのつながりを増やしていらっしゃるのです。また、助成金や補助金などをうまく活用されているのも印象的でした。

大倉山ミエルHP:https://cafemiel.jimdo.com/

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②I♥NET~アイネット~稲垣多佳子さん

「出産・子育ての中の問題解決が仕事に~INetのこれまでとこれから」身近な課題解決が仕事に!

お子さんのアレルギー症状が気になって出産後は家に引きこもっていたという稲垣さん。仕事復帰して保育園に預けられたことで気は楽になったものの、通勤時間が長く保育園に長時間預ける日々に疑問を感じ退職。いざ、主婦生活が始まると友人も少なく、子連れで出かけられる場があまりないことに気づきます。だったら自分で教室を開こうと飾りずし教室を開講。今では、同じように子連れで行ける習い事&サロン情報を掲載した「MAMASTYLE」を発行し、大倉山記念館を借り切ったイベントも開催。集客が苦手な教室主催者のために、「生徒さんに配布できる冊子」として活用されています。


「かつて家に引きこもっていた自分を助けたくて」が事業の原動力という稲垣さん。今年から手掛けるカルチャースクールも楽しみですね。


I♥NET~アイネットHPhttps://inet-kohoku.jimdo.com/

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③ごはん屋MOGUオーナー中川陽子さん

【オープして9か月の成果、地域とのつながり】コミュニティの創出
Uー18定食で人気の食堂、ごはん屋MOGU。花屋カフェラプティフルールの定休日である木曜日だけ営業しています。
塾や部活で忙しい子供たちの孤食解消のためにオープンして9か月。中学生の利用も増えてきたそうです。さらに、働くママたちの待合せ等の場等としても利用され、ランチの時間帯に集まる方々もいて食堂をオープンしたことが「コミュニティ創出」に繋がっているそうです。

今後は、潜在的なターゲット、例えば塾弁や子供たちを支援する層(学童スタッフ、先生等)へのアプローチを考えているそうです。印象的だったのは「スタッフを大切にしたい」という言葉。木曜日以外は別の仕事を持ち、それぞれの強みを活かして働くスタッフたち。お客様だけでなく働く側も楽しくいたいというスタンスで事業を展開されています。これからは「仕掛ける側でもいたい」とおっしゃっていました。
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④花屋&カフェ ラ・プティフルール代表 今村奈美子
【ビジネスと地域をつなぐプラットフォームカフェの未来】リンクと循環!
「柔軟性」「こだわりを持ちすぎない」と、周囲から持ち込まれた企画を受け止めることでチャンスを広げてきた今村さん。庭造りの相談を受けることが続いたことから、庭造りのプロQ-GARDENと提携し、お店でもガーデナー講座を開催。さらに山崎明子さんの発酵教室開催をきっかけにカフェメニューに発酵プレートや甘酒を導入。神奈川県産の野菜にこだわった大野菜を利用、ご近所のヨガスタジオ「一木ヨーガスタジオ」とのコラボなど、地域の方や企業とリンクしながら事業も広げているのです。神奈川県警とのコラボで、「息子はサギ」ポスターを母の日ギフトに使用したエピソードもインパクトがありました。

「あのカフェはいつもユニークな試みをしている」と話題になり、さらに話が舞い込む、まさにビジネスと地域をつなぐプラットフォームカフェとして機能しています。今後の企画も楽しみですね。

花屋&カフェラプティフルールHP:http://www.petite-fl.ecnet.jp/
大倉山ビジネスサロンブログ:http://ouchi735.exblog.jp/



今回は神奈川だけでなく、東京、茨木からも集まってくだいました。ありがとうございました。
今後の皆様の活動も楽しみにしています。
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by petit-fl | 2017-07-20 16:28 | 大倉山ビジネスサロン | Comments(0)
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花屋&カフェラプティフルールの定休日にオープンする「ごはん屋MOGU」。気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は、オーナーの中川陽子さんにオープンまでのストーリーや今後の展開について詳しくお聞きしました。

(プロフィール)ごはん屋MOGUオーナー中川陽子さん
日本大学国際関係学部卒業。大手電気メーカー関連会社にてISO担当業務に従事後、夫の仕事で上海へ移住。自身の病気の経験や、子育て経験、海外駐在経験から現在の子ども達を取り巻く環境の変化を実感し、まずはしっかり食べることから始めてはと2016年に地域の孤食解消を目指した「ごはん屋MOGU」をオープン。大倉山 花屋&カフェラプティフルールの定休日を活用し、毎週木曜日のみ営業。
多世代が集う地域のコミュニティとしてだけでなく、店舗の定休日を利用したビジネスとしても注目を浴びている。

(ごはん屋MOGUのコンセプト)
いただきますが聞こえる地域へ
「今日はMOGUでね」が合言葉
ごはんを食べる、待ち合わせする、ジモトを感じる

職場から学校から塾からそれぞれの持ち場から親子、家族、仲間が集まって楽しく食べる。地域の孤食解消。大人のお客様も子ども達のサポーター。週に1回1食でできる社会貢献。

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1.食堂オープンまでの経緯を教えてください。
 
子ども達が中学生以上になると、部活や塾で忙しくなり親との接点が減っていきます。成長のために栄養を取る時期でもあるけれど、親がコントロールすることが難しくなる。神奈川は子どもの通塾率や部活参加率が高い反面、朝食を食べる率が低いというデータもあります。
子ども達に、まずはごはんをしっかり食べてもらいたい、そのような場を創りたいとずっと考えていました。

想いを形にする過程で、いくつかの講座を受け、その中の一つ「大倉山ビジネスサロン」で花屋&カフェラプティフルールの店長 今村さんに想いをつたえたところ、このような形で実現しました。


2.食堂オープンの際に一番苦労したことは何ですか?

想いを共有してくれるスタッフを集めることと、想いが伝わる価格設定、店づくりです。

幸運なことに、周囲には想いを共有してくれる女性達がいて、実際に活動に参加してくれるメンバーが集まりました。「得意分野の有無」「参加できる時間が十分にあるか」だけでなく、「どの程度コミットできるか」も聞いています。栄養士など、それぞれの得意分野を活かして活躍してくれています。



3.MOGUならではのこだわりは何ですか?

子ども達が店でしっかりごはんを食べることを最優先として、大人達をサポーターと位置付けて価格設定しているところです(U18の子どもは500円、大人は1300円)。
また、子ども達に必要な栄養やカロリーを考えてメニュー設定しています。
味噌汁は必須!野菜嫌いのお子さんはスムージーが選べます(実際は野菜を食べるお子さんが多いですが)。
さらに、月1回のお手紙を発行しています(お子様だけで来店する方の親御さん向けにも活用)。

おかげさまで「木曜日はMOGU」と、親子やお友達ファミリーでご利用いただくことも増えました。
「今日は仕事で嫌なことがあったからMOGUに行こうと思った」とワーキングママが利用してくれることもあります。ビジネスマンの利用もありますし、男女、多世代が集まる場となっています。


4.一番やりがいを感じるときはどんな時ですか?

子ども達から元気な声を聞くとき、(「ただいま~」「おかわり~」「ごちそうさま~」など)と、残さずごはんを食べてくれた時です。

子どもだけで塾や部活の前に利用するケースも増えてきました。兄弟で利用してくれたり、親との待ち合わせに使ってくれたりしています。食堂での子ども達の様子を後日親御さんにお伝えしたところ大変感謝された、ということもありました。


5.今後やりたいことを教えてください。

塾や学童など、まだ行き届いていないところへごはんを届けることと、子ども達を夜遅くまで支援する大人達(保育士さん、塾・おけいこの先生、学童指導員等)へのフォローです。

ごはんを食べる時間が遅くなって翌日朝食が食べられない、栄養やボリュームが不足してお菓子を食べてしまう子ども達に、しっかりごはんを食べてもらいたいと思っています。またそのような子ども達を支援する大人たちが、おいしいごはんを食べることで元気になり、子ども達へもさらに良い影響を与えることができるのではないかと思っています。


6.食堂やカフェをやってみたいと思う方へのメッセージをお願いします。

町の中に特色ある食堂やカフェができると楽しいです。自分らしい色が出せる店づくりにチャレンジを!
MOGUへも是非一度お越しください。



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by petit-fl | 2017-05-16 07:26 | 大倉山ビジネスサロン | Comments(0)

横浜・大倉山の花屋&カフェラプティフルールで2012年から開催中の『大倉山ビジネスサロン』。そのコーディネーターを務める島谷美奈子がサロンメンバーである女性起業家の活躍をレポートします☆


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