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【女性起業家ご紹介】小学生のための学童+学習教室「ソフィアキッズ大倉山」代表 荻野桂さん

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長年、受講講師として活躍されていた荻野さん。学童+学習教室「ソフィアキッズ大倉山」をオープンした理由、そして軌道に乗せるまでのエピソードをお聞きしました。
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(プロフィール)「小学生のための学童+学習教室」ソフィアキッズ大倉山/株式会社きよらエデュケーション代表 荻野桂さん
早稲田大学法学部卒業、塾講師歴16年。小学生の中学受験対策、私立内部進学対策等実績多数。
16年のキャリアと2児の母親という経験を活かし、個々を丁寧に把握しながら、日々の学習指導を行う。

http://www.sophiakids.net/



1.学童をはじめたきっかけ


母がピアノ教室を運営していたこともあり、自分も子供に関わる仕事をしたいと思っていました。ピアノの先生も考えたのですが音大進学は難しく、勉強を教える先生を希望するようになりました。そして、学校の先生よりも塾の先生のほうが、やり方を自分にまかせてもらえると考えて大学時代4年間塾講師のアルバイトを続け、卒業後も塾講師を仕事に選んだのです。どの教材を使うか、進路をどうするか、どのように教えるか、自分で決めなくてはならない責任もある仕事でしたが、結果が出たときの喜びが醍醐味でした。

先輩講師が塾を立ち上げる際に声をかけてもらったこともあり、指導だけでなく運営に関わったことも今役立っています。


学童を立ち上げたのは、自分の娘が学童に通う年齢になった時に、「誰が勉強を見るのだろう」と疑問に思ったことがきっかけです。


学童で勉強をやる時間はあっても、細かい指導まではしてもらえない(考え方や、やり方の指導までは望めない)。とはいえ、1年生から塾に通わせるのもどうだろうか。勉強をみてくれる、勉強のやり方を指導してくれる学童はないだろうかと考えたのです。

他にも自分と同じように「勉強を教えてもらえる学童」を求めるお母さんがいるのでは?と思い、学童を立ち上げました。地元である大倉山が、教育熱心なお母さんが多いエリアというのも理由の一つでした。


準備期間半年を経て学童をオープンしました。ホームページは知人に頼んで作ってもらいました(現在は業者に依頼)。駅前や学校の前でのチラシ配布、新聞の折り込みチラシ掲載等、できることは何でもやりました。口コミで利用者が集まり、無事にオープンすることができました。



2.他社と比べた強み


少人数制なので目が行き届く点、一人一人に合わせて勉強を教えている点です。


児童数が多い学童に通っているお子さんの中には、自分のペースがつかめずに居心地の悪さを感じていたというケースもあります。ソフィアキッズは、少人数なので落ち着いた環境で過ごすことができます。

利用料は決して安くはありませんが、お子さん4.5人に対して1人のスタッフがついており、勉強の指導まで行うといった点で保護者の皆様からも理解をいただいています。

さらに、スタッフの多くが国公立・私立の名門大学卒業・在学中の「勉強のプロ」です。


また、お子さんには勉強だけでなく「最初に計画を立てて、やるべき勉強が終わったら遊ぶ」というメリハリをつけて過ごしてもらいたいと思っています。そのために、挨拶の大切さや、なぜ宿題がでているのかを説明し、約束は守ることを話して納得してもらいます。

このようなソフィアキッズのスタンスを理解してくださる方にご利用いただているのです。

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3.スタッフの採用と育成


オープン準備スタッフとして、まず自分の元教え子である有名私立大の学生に声をかけました。

子供に教えることや、事業の立上げに関心があるスタッフが集まりました。

オープンが決まってからはハローワークに求人を出しました。「スタートが一緒なら働いやすい」と思う方が多かったようで、問い合わせも多くありました。

現在は、学生から人生経験豊富な年上のスタッフまで幅広くいますが、誰もが話しやすい雰囲気です。例えば、受験を経験したばかりの学生スタッフの最新の指導方法を、年上のスタッフも認めて取り入れるということもあります。


人事評価制度導入の際には、スタッフにもアイデアを出してもらいました。半年に一度評価をするのですが「

ソフィアキッズがスタッフとして求める基準」を設け、不足している点を伝えています。

面談では、私が見落としているかもしれない事柄を本人からもヒアリングし、総合的に評価をしています。


オープン時のスタッフが土台を作ってくれて、新しく入ったスタッフはそれを見本としてくれています。最初に土台ができたことは本当によかったと思います。また「子供に勉強を教える」という仕事内容を問合せがあった時にはっきりと説明した上で入社してもらっています。そのため、「これこそ自分がやりたかった仕事だ」という方が集まっているのではないでしょうか。

さらに、評価項目をスタッフと一緒に作り、基準を設けたことで「何を評価されているのか」の理解が深まりました。

おかげさまで、ほとんどのスタッフは長く働いてくれています。

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4.拠点を増やした理由


大倉山校に続いて、師岡校をオープンしました(2016年10月)。


師岡小学校に通うお子さんを持つ方から、大倉山校には遠くて通わせられないという声を聞くことがありました。調べたところ、師岡エリアはお子さんの数も多く、学童のニーズがあるんではないかと考えたのです。教室は、師岡小学校のすぐ隣、公文や英会話教室も入居している建物の中にあります。

こうして拠点を増やせたのも、スタッフが育ったからです。ソフィアキッズ大倉山をオープンしてまだ2年ほどですが、経験が長いスタッフが新しく入ったスタッフの指導を積極的に行い、私が不在でもスタッフだけでほとんどの業務を回し、私は報告をもらうという形も作ることができました。

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5.今後やりたいこと


2017年1月に法人化しました。

今後は、幼児から社会人までの教育を事業として考えています。学童という事業にこだわらずに、ニーズがあるもの、自分がやりたいと思ったことはやってみたいと思っています。

例えば、軽度の発達障害のお子さんを持つ方からの問合せも何度かいただき、将来的に発達障害のお子さんの預け先も作れたらと考えています。


やってみないことには、何も結果は出ません。

これからも自分がやってみたいと思うことには、チャレンジを続けていきたいと思っています!





2017年3月14日の大倉山・女性起業家ビジネスサロンでは、荻野桂さんを講師に迎え、「事業展開を広げるための、スタッフ育成のヒント~塾講師から学童経営へ~」のテーマでさらに詳しくお聞きします。

どうぞお楽しみに。




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by petit-fl | 2017-01-17 13:00 | 大倉山・女性起業家ビジネスサロン | Comments(0)

横浜・大倉山の花屋&カフェラプティフルールで2012年から開催中の『大倉山ビジネスサロン』。そのコーディネーターを務める島谷美奈子がサロンメンバーである女性起業家の活躍をレポートします☆


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